「安かろう悪かろう」という言葉が、昔から存在します。
「安いものは総じていいものではない」という意味のことわざです。

過去に、安くて品質の悪いものを買ってしまって、結局高くて品質のよいものに買い換えるような経験をした人も少なくないでしょう。「安かろう悪かろう」は、無駄買いを防ぐための教訓になる慣用句といえます。
「安物買いの銭失い」もほぼ同じ意味といえます。

・不自然に安い賃貸物件
・なぜか破格で販売されているブランド品
・自分で組み立てる式の家具

格安中古車の実態とは…

車の世界でも同じことが言えます。
特にネット上で販売されている中古車においては、買う側が実車を見れないことをいいことに、素人を騙すような写真の撮り方、予備検査渡し、修復歴隠しなどが非常に多く散見されます。
実車を見て、乗って帰っておおっと思うような車を売りつけるということが横行していますので、ご注意ください。

そのようないわくつき格安中古車は、大抵は個人出品の体で販売されていますが、実際は、中古車販売会社が会社としては売れないそのようないわくつき在庫を、だましだましでネットで売っているという事が多いようです。

 

実は数年前まで、30プリウス(2009年5月から2011年12月に生産されたモデル)の中古車において、走行距離が改ざんされたものが多く出回っていました。

このようなお車も出てきますので、皆様、見ないで買うと言うのは怖いです。

冠水歴とは、水に浸かった車です。
悪臭が強く、機関も大変怪しまれる車なのです。このような車を内容を隠して販売されていたら、元も子もありません。

この中古車業界の中では、しばしこのような怪しく、怖い車が出てきますのでどうかご注意ください。